アフィリエイトは質より量
なぜアフィリエイトで成功できないか?
それは、量に問題あることが多い。
成功しているところを見ると多くの場合、ページを大量生産している。ある決まったパターンのページが決まると、各商品についてあとはその定型パターンで作るだけだ。
これを出来るか出来ないかで勝負は決まる。
たいていの場合、定型パターンを作る段階でまず挫折。
次に、大量生産の段階で挫折する。
それを編み物を編むがごとく、もくもくとやれてしまう人たちがいる。例えば、有名サイトを見れば分かる。ちょっと、見に行ってきてください。「わーこりゃすごい」とまず思ったでしょう。
何に思ったのか?デザインもあるでしょうが、それは、見せ掛けでしかありません。要は、量ではないですか?
「こりゃすごいわ。自分にはできんなぁ・・」と思ったんじゃないですか。そこが、あなたと成功者の違いです。
量=テキスト量である。ロボット検索エンジンはテキストに反応する。たかだか数ページ作って、売上げが無いといっても当たり前なのである。
成功者はそこでへこたれずに、「作ってやる!」と思ったのです。その辺の執念?が違うのである。そして、編み物を編むがごとくコツコツと作った。
でも、一見大変そうなのですが、実は一枚決まったパターン
のページを作れば、あとは違う商品をはめ込むだけです。
でも、この”はめ込むだけ”が出来ないんですね。
やる前から気が遠くなって。
そして、もっとすごいアフィリエイターは、その大量生産段階で、プログラムを使ってページを作成する。これなど私には到底まねのできるものではない。プログラムが出来る人間には太刀打ちできない。楽天市場のデータをそのまま自前のプログラムで加工出来るプログラムを持つところもある。「こりゃ負けたわ」のひとことである。
手作業によるページ作成でせっせ、せっせとやっても、とてもそれらの人たちには追いつかない。完全に負けである。
というわけで、アフィリエイトで成功するとは、いかにあるキーワードで露出を高めるかに掛かっている。その際に、決め手になるのは、量である。(ページ量、テキスト量)ホームページのデザインが良いに越したこと無いが、そんなのは二の次である。あまりそんなのにとらわれて、ホームページの量が進まないのは馬鹿なことである。あまりにもしょぼいのは別だが、いくらきれいなページにしても、誰も来なければ意味無いのである。
だから、テクニックというよりも、それをいかに成し遂げるかに掛かっている。もちろん量産に入る前に、ひとつのページの質も良いに越したことはないが、とにかく量である。
極論すれば、テクニックよりもデザインよりも”量”である。
量なくして、なぜ売れないといっても、それは量が無いから、ロボットに引っかからないから、露出が低いからとしかいえない。
売れているところは、いかに自サイトの露出を高めるか必死である。大量生産ページ、ロボット対策、テレビ、雑誌、本、有名サイトへのお近づき、相互リンク、仲間作り・・ありとあらゆる手段で露出に奔走している。すべてのことが儲けに繋がっている。すごいとしか言いようがない!
実にマメである。このマメさには私はとてもかないそうに無い。人付き合いが苦手だし、すぐに本音(毒舌)を吐いてしまって、どれもこれも世間を狭くすることばかり・・・。世の中には王様は裸だ!という人間よりも、オブラートにくるまれたやさしい集まりが大好きな人のほうが、圧倒的に多い。
それらの人は、儲かる儲からないよりも、そこそこ儲かればいいんで、むしろ集まり自体が好きなのだ。そんなところに、王様は裸だのような発言をする私が行けばどうなるか・・・。「この和気藹々感をぶち壊すようなことを言って、なんてやつだ!出て行けぇ〜」と言うことになりかねない。到底、水と油だ。
私は孤独にやるしかないのである。孤独に一人でああでもないこうでもないと考えるしかなイのである。そういう道を選んでしまったのだから、今さら仕方が無い。
と、なんだかわけの分からん愚痴になってしまった。
マメさよりも、プログラムを開発したりとかの技術タイプもいるが、そんな技術も私にはまったく無い。
そこが、たかだか20〜30万(月)のアフィリエイト報酬で止まってしまっている私の欠点だ。
追記:私の書くことは、すべて私程度の儲けを出せる人間の考えることである。世の中には、アフィリエイトで100万ぐらい稼ぐ人がごろごろいるらしい。それらの人は、きっと私には想像もつかないような手段でそれを成し遂げているのかもしれない。その人たちから見たら、こんな書き込みは単なる原始人の雄たけびに近いものがある。
|
|