グーグルアルゴリズム
検索エンジンでお馴染みのグーグルはグーグルアルゴリズムに従って検索結果を表示しています。そして、このグーグルアルゴリズムはグーグル社内でもある一定の幹部にしか詳細は明らかにされていません。
一般的にはSEO対策としてグーグルなどの検索エンジンにおいて上位に表示されるにはどうしたら良いかと頻繁に、そしてしばしば過度に議論されています。
例えば、メタタグのキーワード欄に<META name="keywords" content="■■■,■■■">にキーワードを記述したら良いとか、タイトル欄<title>■■■</title>にサイトに相応しくまたキーワード検索され易いキーワードを記述することなどが一般的です。
今回はこのような一般論ではなく、まだまだ解明されることのないグーグルアルゴリズムの根幹に関わる事について深く掘り下げます。
1 グーグルアルゴリズムは素晴らしいサイトを上位表示するのでは無く、素晴らしくないサイトを抽出すると言うルールに従って結果を表示している。
2 そしてグーグルアルゴリズムは基本的に減点形式で構成されている。
さて、1についてですがあるサイトAがあるとします。このサイトAにおいてキーワード「アフリエイト」という単語で検索すると検索結果100件中10位に表示されるとします。この翌週にはSEO対策を行った結果100件中8位に表示されたとします。そして3週目には100件中6位に表示されたとしましょう。
この結果を分析するとページの内容やSEO対策の効果が出てきたのでグーグルのロボットがこのサイトは素晴らしいと判断して上位表示されていると思うのではないでしょうか。しかしこれは違います。検索結果100件中10位のなかで大きく順位を下げたもしくはグーグルの検索エンジンに非表示となったサイトが翌週には2サイト、3週目には更に2サイト現れたということです。
2についてはグーグルの検索エンジンは一般的に思われているような加点形式ではないということです。そしてグーグルの検索エンジンで順位が下落するサイトには大きな特徴があります。それは大きく順位を下げるということです。時にはグーグルの検索エンジンにおいて表示されなくなったりスパムサイトとして登録されることもあります。
まだまだ私の推測できたグーグルアルゴリズムは他にも多数ありますが、決定的な根拠がありませんので今日はここまで。
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