弱小アフィリエイトサイトの戦略
月に百万を稼ぐというスーパーアフィリエイトサイトは、特化してませんでした。
何でもカバーしてまっせ的な巨大データベースでした。
たぶん、CSV?データかなんかを同じ定型ページにいっぺんに変換してなんて技術を持っていらっしゃるのでしょう。私は手作業オンリーでコツコツやっているだけですので、とてもじゃないが同じまねは出来ないなと思いました。
でも、ひとつの分野だけを取り上げてみてみると、以外に自分のサイトのほうが内容的に深くバリエーションも勝ってるし、何よりも最新情報が掲載できてるなと思いました。恐らく、百万サイトさんは、巨大になりすぎて、いちいちひとつひとつのカテゴリの最新情報なんて載せるのは不可能なのでしょう。
そこに、少しだけ光明を見出しました。
やはり私達?のような弱小アフィリエイターにとって、隙間をつくということが生き残る最大のキーではないでしょうか。真っ向から勝負したって、絶対に勝てません。大手に立ち向かう時には、大手の手が回らない分野で大手よりもきめ細かくやるしか勝ち目がありません。
勝てることで勝たないとダメだと思います。
同じ土俵で真っ向勝負を挑んじゃダメなのです。
よく、ダイエット商品が売れるらしいから、ダイエット商品をと走る人がいますが、そんな激戦区でまともに戦って、勝てる見込みはほとんどありません。
弱小サイトが大手に勝つ道は、大手が見落としている分野で大手よりも、きめ細かくやって、勝ちやすい分野で勝っていく事だと思います。
そうしたところが、大手のように月百万の報酬とは行かないでしょう。でも、らちの上がらない真っ向勝負を挑んでつぶれるよりは、勝てるところで勝っていくのが大事です。
例えば、プロ野球で優勝するチームの特徴は、2位、3位には五分五分の勝ち星でも、2位、3位のチームよりも、圧倒的に5位、6位の弱小チームに勝っていることです。勝ち負け数を見れば分かります。上位チームは勝ち負けはほとんど五分五分です。上位チームで差が付くのは、下位チームからの勝ち星の多さなのです。
要するに、トータルで終わってみれば勝ち数が多ければよいので、勝てるところには確実に勝っておくことが重要なのです。
勝ちやすきに勝つということです。
ネットも同じです。絶対に強いところと真っ向勝負をしてはいけません。相手の弱い部分から切り崩さないといけません。その隙間をねらっていくことが、弱小サイトの戦略だと思います。
上記のような考えの元と成ったすばらしい法則を「ランチェスターの法則」と言います。
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